
サービス・製品2021.03.04
目次
スタッフが利用する何十、何百のアプリのアカウント作成・変更・削除処理に時間がかかりすぎて、他の業務に支障をきたしていませんか。そんな業務時間を短縮するために”人事・総務担当の方必見”のトラスト・ログインの機能を紹介します。
こんなことありませんか?
・新入社員のアプリ使用開始
新入社員が入社する度、仕事で使用する多数のアプリのアカウントを一つずつ作成・設定し、使用方法についての説明に時間がかかっていませんか。
・異動時のアプリ変更
スタッフが異動した後、異動先で使用できないアプリに関してはアカウントの削除が必要になってきます。しかし、アカウントの削除がユーザー任せになっており、いつまでもアカウントの削除がされず放置されていたりしませんか。
・退職後のアカウント削除
スタッフの退職時にアカウントの削除を完全に行えておらず、退職者が外部から不正にアクセスしてしまうかもしれません。
・リアルタイムでのアプリ管理
一人のスタッフが使用しているアプリは、何十、何百とあります。部署の異動などにより利用するアプリも変動してきます。アプリそれぞれにリアルタイムで利用状況を確認する方法がないため、利用する必要のないスタッフが使用しているかもしれません。
トラスト・ログインで解決
前項目で挙げた4点を解決するにはどうしたらよいのでしょうか。
一つのID・パスワードを覚えるだけ
新入社員、部署異動したスタッフは、アプリごとのID・パスワードを覚える必要がなくなり、混乱せずに業務に取り込むことができるようになります。
また、トラスト・ログインのシングルサインオン機能を使用することにより、アプリ起動の手間も省けるようになり業務効率化にもつながります。
登録、説明業務の削減に
端末を起動してトラスト・ログインにアクセスするだけで管理者が割り当てたアプリを使用できるため、登録に関するスタッフへの説明等の手間を削減できます。
スタッフとアプリを一括管理
トラスト・ログインを使用するとスタッフとアプリが紐づけられます。その為、どのスタッフがどのアプリを使用しているかリアルタイムで分かるようになります。
また、グループ機能により部署を異動したスタッフの登録や利用するアプリを簡単に割り当て設定することができます。
トラスト・ログイン対応アプリ
では実際どのようなアプリで使用できるのか、一部ではありますが紹介します。
・Gmail
・Chatwork
・Office 365
・Salesforce
・サイボウズ
・フェイスブック
・AWS(Amazon Web Service)
・Kintone
・Dropbox
・slack
この他にも、全体で約5500種類ものアプリに対応しています。
また、利用しているアプリがトラスト・ログインに対応していない場合、リクエストフォームより問い合わせることで登録可能にできます。
フォームベース認証に加え、SAML対応しているクラウドサービスも利用できます。
まとめ
今まで人事・総務担当の方が時間をかけていた作業工数を迅速化し、課題を解決できるトラスト・ログインを紹介しました。多くのアプリに対応しており、無料プランでも利用できる範囲が広いためお試しに導入してみてはいかがでしょうか。
参考 シングルサインオン(SSO)/IDaaSのトラスト・ログイン