コロナ禍でのリモートワークにおける情シスの悩みを解決!?

快適でスムーズなネットワーク環境を実現しましょう。

コロナ禍でのリモートワークにおける情シスの悩みを解決!?<p>快適でスムーズなネットワーク環境を実現しましょう。</p>

サービス・製品2021.03.29

目次


昨年から猛威を振るう新型コロナウイルスの影響により、各企業様、早急な対応を求められていることだと思います。 その結果、在宅環境での業務に向けたリモート環境などの整備、オンプレミス環境からクラウド環境、 もしくはハイブリッドクラウド環境への移行などといった運用体制の見直しを進める企業様も増えています。


勤務時間や通勤費削減によりメリットを感じる面も出てきた一方で、 リモート環境やクラウドサービスの利用増加により ・ネットワークにおける帯域幅の消費増大(速度が遅い) ・管理工数とコストの増大 などが課題として浮き彫りとなり、様々なベンダーがソリューションの提案に力を注いでおります。


クラウドサービスやWebサイトへの接続における課題


もう少し具体的に課題を掘り下げてみましょう。
多くの情シス部門担当者が抱える悩みを、大きく2つのカテゴリに分類し、具体的なシナリオを挙げていきます。


・ネットワークが遅い。快適に作業できない。
トラフィックが特定の機器に集中し、PCやアプリケーションのレスポンスが遅くなる。 専用のインターネットゲートウェイを通じてWebにアクセスするようにしているが、 Microsoft 365などの大容量通信を必要とするツールの利用増加により、結局回線が遅くなる。


・管理の工数が多くコストが高い。
オンプレミスプロキシサーバー、ネットワークセグメントやVLAN、VPN用の拠点DCの管理、 機器メンテナンスやキャパシティー不足による機器増設、ソフトウェアのアップデート。 さらに増設の場合は機器が到着し、キッティングするまでの時間…などなど、 様々ものに工数やコストがかかり、対応に追われる。


上記のような状況を経験したことがある、もしくは、現在進行形で悩んでいる… という情シス担当者も少なくないのではないでしょうか?


これらのような課題に対する1つの手立てとして、 ibossクラウドプラットフォームのクラウド型Webゲートウェイのご紹介と、 なぜ解決できるのかを解説いたします。


課題と解決①、低遅延で快適なネットワーク環境を実現したい


「ネットワークが遅い・快適に作業できない」という例を挙げましたが、 これらに対して、「遅延を回避する」ことに加え「Microsoft 365にスムーズにアクセスする」仕組みを簡単にご紹介します。


ネットワークの遅延を回避する


ibossクラウドプラットフォームのクラウド型Webゲートウェイを利用すれば遅延が解決できます。


具体的には、 ゲートウェイやプロキシサーバーを、オンプレミスからSaaSへリプレイスすることで、 上記の課題を解決することができるかもしれません。


ibossクラウドプラットフォームは、お客様単位で 専有のコンテナ化されたアーキテクチャによるゲートウェイを提供できます。


これによりインターネットブレイクアウトを実現し、 通信の一極集中・帯域幅の消費増加を回避することが可能となります。


独自技術でMicrosoft 365にスムーズにアクセスする


Microsoft 365用に設計されているため、複雑な移行作業を必要とせず、スムーズな接続を実現できます。


また「iboss単体のCASB機能」により、セキュリティーが保証された環境で Microsoft 365に直接接続できるため、拠点を迂回する必要がなく、 優れたユーザーエクスペリエンスと生産性を得ることが出来ます。


課題と解決②、低コストな管理システムを実現したい


続いては、管理の工数が多くコストが高い、という課題に対して、 「コスト増加の回避」「管理の一元化」という観点からご紹介します。


オンプレミス設備の増設によるコスト増加を回避する


ibossクラウドはSaaSプラットフォームなので、物理環境に依存しません。 キャパシティー不足やパフォーマンス低下の懸念を解消することが可能となります。


また、元々は、オンプレプロキシを提供していた会社ということもあり、 キャッシュ、リダイレクト、バイパス、メソッドなど、細やかなトラフィック制御を行うことが可能になります。


オンプレミス環境から移行することで、クラウドのメリットである水平スケーリングが容易になり、 キャパシティー不足も回避することが出来ます。


デバイス管理を一元化する


多種多様なデバイス管理は、管理画面で一元管理することが可能です。


またプラットフォームのバージョンをユーザ自身で管理できるので、 「いつの間にかUIが変わった」「動作が不安定になった…」 などといった事態を回避できます。


ゲートウェイの管理も一元化できるうえ、アクセス制限やトラフィック制御もきめ細やかに設定することが可能になります。


「いつでも」「どこでも」、情シス担当者のみなさまのスマートな運用をサポートするでしょう。


まとめ


■スムーズなネットワークソリューションを提供できます
・お客様毎の専有ゲートウェイにより、通信の一極集中・オンプレミスプロキシのキャパシティー不足を回避


■管理者にもユーザにも快適な管理および接続環境を提供できます
・クラウドにWebアクセスを集約させ増設コスト削減


管理者にもユーザーにも快適でスムーズなネットワーク環境を構築・提供できる、 SaaSプラットフォームのibossクラウド導入を検討してみてはいかがでしょうか?