お役立ち情報2021.12.15
目次
YouTubeやTiktokなど、スマホで楽しめる動画共有サービスが増え、私たちはいつでもどこでもエンターテイメントが楽しめるようになりました。2021年10月に緊急事態宣言も解除され、お出かけされる方も増えましたね。
スマホのアプリで写真を撮ったり、お出かけ先の情報を調べたり、待ち時間に動画を楽しんだり…
そんな時に気になるのがそう、「スマホの充電不足問題」です。私は超スマホヘビーユーザーのため、朝からお出かけすると夕方には充電残量が20%を切り、いつもヒヤヒヤしています…
そんな私にうってつけのサービスが、最近勢力を拡大しているのです!
それがスマホ充電器レンタル「ChargeSPOT(チャージスポット)」。
ここでは、私がオススメする理由をポイントを絞ってご説明していきます。それでは、見ていきましょう!
◇ ChargeSPOTとは?
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「ChargeSPOT(チャージスポット)」は、株式会社INFORICHが提供する、日本では2018年4月から始まったモバイルバッテリーのシェアリングサービスです。
「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトに、充電不足によるストレスを無くし、より良いライフスタイルの提供を目的とされています。
・どこでも借りられて、どこでも返せる!
お店などに設置されているチャージスポットから、モバイルバッテリーを借りて持ち出すことができます。
どのチャージスポットに返却してもいOKで、必ずしも借りた場所に戻る必要がないのが便利ですよね。
例えばおでかけ先で充電がピンチ!となった際に、おでかけ先で借りて、自宅付近のコンビニで返却、なんてことが可能です!
・どんなスマホでもほぼ対応!3タイプのケーブルが付属
iPhoneとAndroidでケーブル端子が違うけど大丈夫?なんて思ったあなた、ご安心ください!
USB-C・iOS・Micro USBの3タイプのケーブルが内蔵しており、ほぼ全てのスマートフォンに対応しています!
以前なら出先で「モバイルバッテリーを買ったけれど、ケーブルタイプが違った…」と涙を流したことがある方もいらっしゃるでしょう。(私もその一人です。苦笑)
本サービスならそのような心配は無用です!USBにも対応しているので、ワイヤレスイヤホンなどの充電にも活用できます。
・意外とリーズナブル!レンタル料金
最初の30分未満で165円、その後48時間まで330円でレンタルできます!
※後述しますが一部テーマパークでは別料金でした。
1時間借りても21時間借りていても330円と同料金なので、早く返却しなきゃ…と焦ることがなく安心です。
◇ カンタン!利用方法
さて、ここからはチャージスポットの利用方法をご紹介していきます。
①スマホで事前にアプリをダウンロード
スマホで「チャージスポット」と検索し、アプリをダウンロードします。
②携帯電話電話番号を入力後、認証コードを受け取り、ログイン
借りたいバッテリースタンドに表示されているQRコードを読み取り、アプリ内の「QRスキャンして借りる」を押し、スタンドのQRコードを読み取ります。
レンタルの際にお支払い方法を選択できるのですが、Apple Pay、各種クレジットカード、キャリア決済はもちろん、PayPayなどの一部キャッシュレス決済サービスも利用可能です!
③無事にレンタル開始!
手続きが無事完了すると、貸出機からガチャっとバッテリーが出てきて取り出せるように。
注意事項としては「充電したいスマホがバッテリー切れの場合はそもそもレンタルの手続きができない」ということです。
充電が残り少なくなってきたら、近くのレンタル可能なチャージスポットをアプリ上で探しましょう。ですので、アプリは先にダウンロードしておくことをお勧めします。
もし、レンタルする前に充電がなくなってしまった場合は、一緒にいるお友達や知り合いにお願いし、あとで料金をPayPay送金…なんて裏技もありですね!
④チャージスポットに返却
返却方法は非常にシンプルです。返却可能なチャージスポットを検索し、モバイルバッテリーを貸出機に挿入!
これだけで返却が可能です。アプリの操作などは必要ありません。本当に楽ちんですね。
利用履歴・支払金額はアプリの支払画面で確認することができます。
返却時の注意点としては「貸出機に空きスロットがなければ返却できない」ということです。
アプリ内から返却可能なチャージスポットを必ず確認してくださいね。
◇ こんなところにもスポットが!
チャージスポットの最大の魅力は全国設置台数25,000台超、シェアNo,1という点です。(2021年4月時点)
コンビニ、カフェ、カラオケ、空港、鉄道駅など様々な場所にスポットが設置してあります。
そしてなんと!10月末から東京ディズニーリゾートでもサービスが始まったとのこと。実は夢の国マニアな私。
ちょうど11月に運よくディズニーシーのチケットが取れたので、舞浜に向かうことにしました!
・夢の国のチャージスポット
夢の国ではアトラクションの待ち時間確認やレストランの予約、ショーの抽選などを全て専用アプリで行うので本当に一日中スマホを使っています。
さらに写真撮影や動画撮影もスマホを最大限駆使するので、以前だとモバイルバッテリーをもってパークインしていましたが、これからはチャージスポットがあるので安心です。
例のごとく、15時過ぎになるとスマホの充電が20%以下に…夢の国のアプリ、ないしはチャージスポットアプリで貸し出し可能な場所を探します。パーク内にいくつかスポットがありますが、エントランス付近が多いイメージ。
外観を損ねないようにいつもの鮮やかな白と水色の貸し出し機ではなく、シックなブラウンの貸し出し機です。
「モバイルバッテリーレンタルサービス」という名前でサービス展開されていました。
レンタルの方法は一緒。問題なくモバイルバッテリーをゲットです。
モバイルバッテリーも裏面が水色ではなくネイビーのシックな感じでおしゃれですね。
夢の国背景に思わず写真を撮ってしまいました。(写真左)
端子はもちろん3つあります!こちらもパチリ。(写真中央)
さて、充電が危ないので端子を挿して利用開始。するとレンタル場所が「ディズニーシー レストルーム…」に!
マニアとしては全てのレンタル場所を制覇したくなります。これで充電を気にすることなく楽しめますね。(写真右)
・気になるお値段・返却場所は?
返却はパーク内でも、もちろんパーク外でも全国のチャージスポットで返却可能です!
ただし、パークでレンタルすると以下の通り通常と料金が違いますのでご注意ください。
☆ 最初の1時間:180円 ☆ 1~2時間未満:360円 ☆ 2~3時間未満:540円 ☆ 3~4時間未満:720円 ☆ 4~48時間未満:900円
私は3時間未満の利用でしたので、540円を支払いました。レンタル機も通常のものと違うのでそのあたりで少しコストがかかっているのでしょうね。
通常の料金よりも少し割高ですが、夢の国に荷物を減らして行けると考えると非常にありがたいサービスでした。また活用しようと思います!
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ここでは話題のバッテリーシェアサービス「ChargeSPOT(チャージスポット)」をご紹介しました。
勢いのあるサービスですので地方でも設置数が増えて、必要なときに設置場所がすぐ見つかるようになりそうですね。
これからもスマホに役立つ小ネタ・サービスをお届けしていきます!
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