中古パソコンのよくある質問

パソコンの新規購入や買い替えをする時には、安くてできるだけいいスペックのパソコンを購入したいですよね。
新品だと欲しいスペックのものがなかったり、中古だと予算的に合うけど品質的に心配だったりと悩むことがあると思います。

「中古パソコンってちゃんと動くの？」
「中古だとすぐに壊れて、結局高くつくのでは？」
「セキュリティー面は大丈夫かな？」

中古パソコンを買う場合はこのような不安を感じることがあると思いますので、今回はこれらの不安を解消するためのチェックポイントに関してお話しします。

◇ 中古のパソコンってちゃんと動く？

購入したパソコンがすぐに動かなくなってしまうと悲しく、怒りを覚えますよね。
これを防ぐには、まず購入しようとしている中古パソコンが、どのようなところで、どれぐらいの期間使われ、販売前にきちんと検査されているかを確認しましょう。

また、個人ユースだったパソコンであれば機種が同じものでも人それぞれの扱い方をしているので、商品ごとに良い状態のものと悪い状態のものが入り混じっています。
逆に法人ユースだったものであれば会社の資産として扱われ、会社のルールに従った使い方をされているので状態の良いものが多いので、ここもチェックポイントです。

当然使用期間は長いとそれだけ劣化していきますし、日々進化し続けているパソコン製品ですので古すぎるパソコンはスペックも不十分なものが多くなります。
ですので、コスパを考慮して中古パソコンを買う場合は2年～3年落ちが狙い目です。

◇ 中古だとすぐに壊れて、結局高くつくのでは？

中古の方が安いと思って購入してもすぐに壊れて使えなくなると、また買い直さなければいけなかったり修理代を取られたりと、結果的に新品のパソコンを購入していた方が安かったなんてことになりたくないですよね。

ここで重要になるのが保証です。実は中古パソコンにも保証制度があります。ただ販売会社によって保証期間・保証内容は様々ですので、購入前にきちんと確認することが大切です。
製品の状態を確認するためには少なくとも３ヶ月、できれば６ヶ月以上の保証がついた販売店で購入することをおすすめします。

◇ セキュリティー面は大丈夫かな？

中古パソコンだと何かのウィルスに感染していないか？購入後に使っていると個人情報が抜き取られたりしないか？っといった心配があるかもしれません。
そこで重要になるのは、もともとどこでどのように使われていた製品で、それがどのように再生化されたか、ということを確認することです。

法人ユースであったパソコンであれば、会社内のセキュリティーに守られていた可能性が高く再生後の信頼性も高いです。
また、その販売店がパソコン専業であったりIT系の会社であれば再生方法に関しても信頼性が高いのでここもチェックポイントになります。

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いかがでしたでしょうか。
今回お話した内容で中古パソコンを安心して購入できるようになっていただければと思います。

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