SNS活用④ LINEを利用したマーケティング

SNS活用④ LINEを利用したマーケティング

Webマーケティング2021.03.31

目次


企業がマーケティングを行う上で、最低限意識をするべきことは「接点を持つ」ということです。


接点とは顧客と企業が様々な手段において「繋がり」を持ち、数多くの接点を持つことで認知され理解され、そしてファンを作り上げていきます。


今回は、そんな「接点」を持つためには欠かせないLINEについてご紹介していきます。


LINEのビジネス利用とは?


LINEは普段個人的に利用している方がほとんどだと思いますが、企業にとってもLINEは欠かせないコミュニケーションツールです。


現在8,000万人を超す利用者数をもつLINEは、日本国内においても一番のシェアを持つコミュニケーションツールとして利用されており、日本における災害時にも多くの人々の緊急時の連絡網として活躍しました。


そんあLINEは個人的につながるためのものだけではなく、企業も活用すべきサービスが多く存在します。


LINEの特徴


まずは、LINEの特徴を見ていきましょう。


8,000万人以上いるユーザー


8,000万人を超すユーザーを抱えるLINEは、日本全国においてもコミュニケーションツールとしては一番のシェアを持っており、誰かと連絡を取りたいというときにはLINEでやり取りする方がほとんどでしょう。


コミュニケーションツール


LINEは今まで利用されてきたメールや電話に変わるコミュニケーションツールで、最近では新卒採用の若者が電話に出ないなど、電話離れが深刻ですが、個ミューにケーションを取りたい場合にはLINEによるメッセージのやり取りが主流になっています。


様々なサービス


LINEでは、メッセージのやり取りだけではなく、LINE Payと呼ばれる決済システムやニュースなど、多くのサービスを展開しており、ユーザーの抱え込みが成功しているツールです。


LINEを利用したマーケティングの種類


LINEを利用して、企業はどのようなマーケティングを行うことが出来るのでしょうか。


LINE公式アカウント


LINEによる公式アカウントを作成して、公式アカウントの中でユーザーとやり取りするとい方法があります。


そのような方法を取ることで、LINEを利用して多くのユーザーとやり取りが出来るようになります。


これまでは、メールでのやり取りが主流でしたが、今ではLINEを利用することの方が主流です。


LINE bot


LINE botを利用して、顧客からの問い合わせを自動返信することも可能です。


LINEを利用して顧客の対応をしようと思ったとき、自ら返信しなくても、事前に登録したメッセージを自動で返信してくれるLINE botというサービスを利用することが出来ます。


LINEを利用したリピーターの掘り起こし


治療院や美容室、お店などを経営している方には、LINEを利用したリピーターの掘り起こしがおすすめです。


リピーターで休眠顧客になっているという方を多く持つ企業は、休眠顧客の掘り起こしをするために多くのことを行うでしょう。


そのような休眠顧客の掘り起こしにLINEを利用することができ、LINE登録をしてもらってつながりを持った後、LINEを利用して定期的にお得な情報や、そのお店ならではの知識などを配信することによって、顧客と多くの接点を持つことができ、休眠顧客を掘り起こしていくことが可能となります。


ただサービスを利用するというよりも目的を持ってサービスを利用することでより効果的な利用が出来るでしょう。


LINEを利用したマーケティングのメリット・デメリット


最後に、LINEのメリット・デメリットを見ていきましょう。


LINEを利用したマーケティングのメリット


LINEを利用するメリットとしては、多くのユーザーを持っているということが一番のメリットでしょう。


顧客となる消費者のほとんどがLINEを利用したコミュニケーションを取っているため、顧客と接点を持ちやすく、やり取りがスムーズになるツールはLINEが一番です。


そのLINEを利用しなければ、逆にコミュニケーションを取りづらくなってしまうでしょう。


LINEを利用したマーケティングのデメリット


LINEを利用するデメリットはLINEを利用する習慣がない場合には、LINEのメッセージを見逃してしまったり、放置してしまったりする可能性があります。


LINEのアカウントを登録した場合には、必ずこまめにチェックするようにしましょう。


まとめ


ここまで、企業がLINEを利用してマーケティングを行うメリットや特徴をご紹介していきました。


LINEは多くのユーザーを持つ今では欠かせないコミュニケーションツールです。


これから多くの顧客を獲得していこうと思っている場合には、このLINEは欠かせないデジタルツールであると言えるでしょう。