Webマーケティング2021.03.31
目次
今回は、専門知識が無くても簡単にサイト内検索の改善に取り組める、便利なサイト内検索を簡単に導入できるツールを紹介します。
おすすめサイト内検索ツール3つの比較
1. NaviPlusサーチ
NaviPlusサーチは、ナビプラス株式会社が提供するECサイトに特化したサイト内検索ASPです。
100サイトを超える導入実績に加え、商品点数100万以上の大規模サイトや月間1億以上の検索リクエストの処理といった実績があります。
NaviPlusサーチとのデータの共有方法としては、HTMLのクロールだけでなく、XMLやJSONを利用して細かい情報の共有が可能です。
*既存のサイトと連携する場合や、商品検索に必須のサジェスト、ドリルダウン、ファセットカウントといった機能を簡単に導入したい場合におすすめです。*
2. 「サーチプラス」シリーズ
サーチプラス シリーズは、株式会社リーフワークスが提供するCMS搭載のサイト内検索ツールです。9つの業界や用途別にシリーズ化して販売されています。
[サーチプラスforショップ]
[サーチプラスfor資料請求]
[サーチプラスfor不動産]
[サーチプラスfor求人]
[サーチプラスfor車両]
[サーチプラスforペット]
[サーチプラスforイベント]
[サーチプラスforパーソン]
[サーチプラスfor店舗]
全シリーズにCMSが搭載されているため、自由にコンテンツの作成や編集も可能です。
「サーチプラス」シリーズは、資料請求・不動産・求人・イベント予約など、業界別・用途別に専門性を高めた形で販売されています。
シリーズごとに次のような機能があります。
「サーチプラスforショップ」を活用することで、新着商品リスト・注目商品リスト・商品検索一覧などを表示する機能を追加できます。
「サーチプラスfor不動産」を活用することで、新着物件リスト・注目物件リスト・物件ランキングなどの機能を簡単に追加することが可能です。
「サーチプラスfor店舗」を活用することで、注目店舗のピックアップ表示・店舗一覧の表示といった機能が利用できます。
*商品管理をサーチプラス上で行う場合や、リニューアルのタイミングなどに商品管理を全てサーチプラスに移行する場合におすすめです。*
3. Googleカスタム検索エンジン
[「Googleカスタム検索エンジン」の詳細ページ(外部サイト)]
Googleカスタム検索エンジンは、Google社が提供するサイト内検索ツールです。
Webサイト内の情報をGoogleがクロールし、サイト内検索で入力したキーワードに対して、一致する情報のある検索結果ページを返します。
無料で利用でき、ECサイトなどではなく、*Webサイト全体の全文検索機能を導入したい場合におすすめです。*
まとめ
今回紹介したようなツールを活用することで、専門知識が無くてもサイト内検索の改善は簡単に行えます。
ぜひ自分に合ったツールを活用して、ユーザビリティ改善を改善し、コンバージョン率を向上させましょう。