Webマーケティング2021.03.31
目次
ホームページを作ろうと思ったときに、いろいろと調べていると、「ホームページ」「webページ(ウェブページ)」「webサイト(ウェブサイト)」などさまざまな言葉が出てきて、それぞれが何を指しているのか分からない、という人も多いのではないでしょうか。この記事ではそれぞれのことばの意味と違いを紹介します。
webページ(ウェブページ)は、1つのページを指すことば
webページは、web上に公開されている1つ1つのページを指すことばです。例えば、次のようなページを見たことがあるのではないでしょうか。
- 会社概要が書いてあるページ
- 問い合わせのページ
- 商品の一覧が載っているページ
- 商品の詳細が載っているページ
今、画面に表示されているこの記事も1つのページで、これがwebページです。
## ホームページとwebサイト(ウェブサイト)は同じ意味で使われることが多い
webページを束ねたものがホームページ≒webサイトです。
例えば会社のホームページでは、次のようなwebページの集まりで構成されています。
- トップページ
- 会社概要
- サービス一覧
- サービス詳細
- 問い合わせ
- プライバシーポリシー
それぞれのwebページが全体としてリンクでつながっていて1つのパッケージとなっている状態です。
もともとはホームページとwebページ(ウェブページ)は異なる意味を持っていた
もともと、ブラウザを開いたときに最初に表示されるページのことをホームページと呼んでいました。
しかし、多くの人がwebサイトのトップページのことをホームページと呼ぶようになり、さらにwebサイト全体のことをホームページと呼ぶようになりました。
今では、webサイトとホームページを同じ意味として使っている人が多いです。webの黎明期にはそれらの使い分けを重視する人が多かったですが、今ではほとんどの人が気にせず使っていて、意味も通じます。
まとめ
webページは、1つのページを指すことばで、それらを束ねたものがホームページ≒webサイトです。もともとホームページとwebサイトは違うものを指すことばでしたが、今では意味が通じるので特に気にしなくても問題ありません。