Webマーケティング2021.03.31
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ランディングページを変えるだけでアクセスが変わってくる!そんな噂をご存知でしょうか?
ランディングページとは、「ユーザーが最初に着地するページ」で、アフィリエイトの世界では「アフィリエイトのバナーを押したあとに着地するページ」と言われています。
ここでは「ランディングページの最適化」についてご紹介します。
LPOとは?
ホームページの運営をされている方であれば、ランディングページ最適化はなんとなく聞いたことがあるけれど、略してLPOって言うのは知らなかった、という方もおられるかも知れません。
アフィリエイトでバナーを貼ったら、それをクリックしたあとにユーザーが最初に着地するページを指します。
ユーザーにアクションを起こさせてランディングページに誘導する目的に特化した「縦長のページ」であることが多いです。従来の営業マンで言えば「セールストーク」をページ上で展開している形になるので、どうしても情報量が多くなっています。
ご自身の経験でも、何気なくクリックしたバナーの先は、やたら派手なデザインでやたら長いページだった、ということは誰にもあるのではないでしょうか?あのようなページがランディングページだと思っていただくとわかりやすいかも知れません。
下記ではそのLPOのやり方を簡単にご紹介します。
ユーザーの行動をつかむ
LPOの第一歩はまず、ユーザーの行動を掴むことからはじまります。ユーザーがバナーをクリックし、最初にランディングページに飛んでいきます。そこでユーザーは最初に何に目が行くのか、商品ページでしょうか?それとも初回購入ページでしょうか?
よく見ればわかるのですが、ランディングページは他ページへのリンクが極端に少なくなっています。他のページへのリンクが多ければ離脱したり、そのページへ飛んでいってしまったり、購入や成約に繋がりにくいと言われています。
コンテンツの多いサイトにおすすめ
先程、ランディングページにはセールストークが盛り込まれていると言いましたが、実はこのランディングページにはユーザーが知りたい情報がぎっしり詰め込まれているのです。
極端に言えば、自社商品全体の情報がこのページを見ればわかるようにデザインされています。外部はもちろん、内部リンクなども極端に少なくしてあるので、ユーザーは他のページへ飛ばない、すなわち離脱も少なくなっています。
1つのページでじっくりと商品説明をしているので、ユーザーもそれだけじっくりと読んでくれます。ランディングページには、お問い合わせや注文ページだけしかリンクをしていないので、なにか疑問点があればすぐにお問い合わせ、そしてそのページに納得してくれればすぐに注文をしてくれます。
そのため、自社の商品コンテンツなどが多いサイトにはランディングページを作って最適化をはかることがおすすめです。
LPOのやり方とおすすめツール
それでは具体的にLPOとはどのようにすればいいのでしょうか?
LPOを始めるには、専用の「LPOツール」があります。
CVR(コンバージョン)を最大化して成果を上げるには、ユーザーの行動を「ヒートマップ」や「クリック分析」で分析して複数のクリエイティブ(画像バナー)からそのユーザーに最適なものを提供することです。
いまやそのためにAI(人工知能)やSNSでの行動履歴を組み込んだツールまで多数発売されています。
まとめ
ここではランディングページを最適化する「LPO」についてご紹介しました。
ランディングページは集客に特化しており、内部リンクや外部リンクも抑えていて、特定のリンクにしかジャンプできないため、ユーザーにお問い合わせや購入などのアクションを起こさせやすいページだと言われています。
自社ホームページのコンテンツが多いのであれば、ぜひランディングページを作ってユーザーの行動を分析した上で最適化し、成約につなげてみてはいかがでしょうか?