動画マーケティングのメリット4選!

動画マーケティングのメリット4選!

Webマーケティング2021.03.31

目次


商品の詳細な使い方やその場の雰囲気までも伝えられる動画の活用は、WEBマーケティングに欠かせないものになっています。短い動画であっても、たくさんの言葉を並べるよりも大きな効果が期待できるでしょう。


静止した画像よりもユーザーの胸に響く動画は企業やブランドの認知度を高め、購入や申込みの動機づけにつながります。動画を導入することでアクセス数を増やし、コンバージョン率を上げる効果も期待できるのです。今回は動画マーケティングの5つのメリットを紹介します。


モバイルからのアクセス拡大!


スマホやタブレットの普及に伴いモバイル端末で動画を視聴することが一般的になってきました。モバイル端末はいつでもどこでもインターネットに接続できるため、チョットしたスキマ時間にも情報収集に利用されます。そのためモバイル端末を意識して動画を活用することがとても重要になるのです。


動画を配信することでGoogleやYouTubeなどの検索結果を通じてモバイルからのアクセスを集めることも可能になります。また動画はFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアで拡散されやすい特徴もあり、そこからも視聴数を増やすことができるでしょう。


YouTubeにアップした動画から自社サイトやランディングページに誘導することでアクセス数を増やすことも可能です。動画を活用することでモバイルからのアクセス拡大が期待できます。


キーワードと動画の活用でSEOの向上!


ホームページに動画を設置すると、検索結果で上位表示されやすくなる傾向があります。動画のコンテンツとしての価値を、検索エンジンが認めているということです。


ただし動画を埋め込んで上位表示させるためには、動画に付随したテキスト情報が重要になります。Googleの検索エンジンはどんな内容の動画であるのか、動画の中身までは判断できません。


そのため動画のタイトルや説明文、タグなど動画に付随するテキスト情報でどんな動画であるのかを判断しているのです。動画のタイトルや説明文などにキーワードを埋め込み、動画の内容を的確に説明することで、SEO向上の効果を最大限に発揮できるようになります。動画に最適なキーワードを選択して上位表示を狙いましょう。


動画をランディングページに設置でコンバージョン率アップ!


ランディングページに動画を設置することでコンバージョン率アップが期待できます。動画を使うことで、商品の使い方や商品のメリットを詳細に伝えることが可能です。テレビの通販番組が人気なのも、商品を購入するとどんなメリットが得られるのかが一目瞭然だからでしょう。


動画であれば写真やテキストでは伝えきれない訴求ポイントを短時間で伝えられます。ユーザーはイチイチ文字を読まなくても音と映像で商品やサービスの魅力を知ることができるのです。


その結果、購買意欲を大きく高めて注文や申し込みにつなげることができるのです。


ダイレクトメールと動画のコラボでクリック率上昇!


サイトやランディングページだけでなくメールでの動画活用も大きな効果が期待できるでしょう。


迷惑メールの増加などもあり、ダイレクトメールの効果には厳しいものがあります。営業や商品案内のメールはゴミ箱へ直行ということも多いのです。


しかしダイレクトメールと動画を連動させることで開封率を上げ、サイトやランディングページに誘導することも可能です。


メールと動画の連動については「メールに動画を添付」「メールからWEB上の動画へ誘導」「HTMLメールに動画を埋め込む」方法があります。HTMLメールに動画を埋め込む方法だとメール開封時に動画が再生されるので注目度は高いでしょう。


ただしBtoBかBtoCか、どんな商品なのか、ターゲットはどんな人かによっても連動させる方法は違ってきますので、慎重に検討する必要があります。


まとめ


インターネット環境の変化によって、写真やテキストよりも動画が好まれる傾向が高まっています。静止した画像よりも動画の方が注意を引きつけるうえに、多くの情報を伝えることが可能です。また検索結果で上位に表示されやすいというメリットもあります。動画を上手く活用することができれば、大きく業績を伸ばすことも可能なのです。


サイトやランディングページ、メールに動画を活用してアクセス数とコンバージョンを上げていきましょう。